東海慢性期医療協会に参加しました
こんにちは、理学療法士の久松稜平です。今回は、11月5日に名古屋国際会議場で開催された東海慢性期医療協会第24回研修会に参加させて頂いたのでそのご報告です。
今回のテーマは、「ウィズコロナ これからの時代~地域における慢性期医療の役割~」です。東海3県(愛知・岐阜・三重)の病院施設の医療従事者が一堂に会し、様々な職種・分野の発表や質問が飛び交う盛り上がりのある会となりました。そんな中でリハビリ職として僕も発表をさせて頂きました。
タイトル:痙性対麻痺患者に対する拡散型体外衝撃波治療の試み
~痙縮と疲労感の緩和を認めた一症例~
発表内容:近年、中枢神経疾患にも有効だと言われている拡散型体外衝撃波治療によって実際に痙縮・疲労感の緩和が得られた症例の報告でした。
先月の下呂の学会に続く発表だったので比較的リラックスして発表に臨むことが出来ました。閉会後は表彰式・懇親会にも参加し、そこで優秀演題に選出して頂きました。普段の取り組みを評価して頂いたことに感謝の意を表します。また今回の発表にご参加頂いた方やご協力頂いた先生方には心よりお礼申し上げます。
今回の経験を糧に、今後も自己研鑽を続けていきたいと思います。
以上、学会参加のご報告でした。
医療法人社団 誠道会
各務原リハビリテーション病院
理学療法士 久松稜平